高知市にマスク20,000枚寄贈(2020/05/14)

本日、高知市にマスク20,000枚を寄贈いたしました。

 “高知を守る”をミッションに掲げる当社として、「少しでも役に立ちたい。お金よりは物資。」の思いから、4月初旬に奈良県の業者に発注したものが、昨日やっと到着。本日実現の運びとなりました。

写真は朝9時から市役所正面玄関前での贈呈式の様子です。中澤副市長からは、医療や保育・教育機関に従事される方や市役所に来庁される方のためにお使いいただけるとのお言葉があり、岡崎市長からの感謝状を頂きました。

本日で緊急事態宣言も解除になりましたが、医療や教育機関等に従事される皆様にとっては、まだまだそれどころではないのだろうと推察いたします。

微力ながらもこのマスクが、そのような皆様のお役にも立ちますことを、望まずにはいられません。どうか平穏な生活が一日も早く戻りますようお祈りいたします。

新入社員研修実施中(2020/05/13)

本日午後から、本社研修室において新入社員研修を実施しました。

従来は外部研修会場を利用して、他社との合同研修でしたが、今回は新型コロナウィルスの影響を考慮し、WEBカメラを使用してのリモート研修となりました。

当研修は半年を掛けて取り組み(既に4月から実施)、学生から社会人に脱皮するため、「ビジネスマナー」「コミュニケーショントレーニング」「報連相徹底トレーニング」等、ココロとカラダに染みこむよう十分に時間をおきながらの研修内容となっています。

プロ講師の笑いどころあり、叱咤激励ありの言葉に参加者一同、自身の明日のため、真剣に取り組んでいました。

講師の近藤先生、お世話になりました。引き続き宜しくお願いいたします。

新入社員の諸君、ご苦労様でした。

右城社長による若手技術者研修を実施(2020/05/08)

5月8日に右城社長による若手社員を対象とした技術研修を行いました。

右城社長が技術者として過ごした50年の経験、仕事を進める上で自らが心がけてきたことなど、若手技術者に伝えたい技術者としての心構えついて講義を頂きました。

研修ではそれぞれの「夢」について問われる場面があり,若手技術者からは「今後は夢を明確にして努力していきたい」「夢を持つことの大切さを感じた」などの意見がありました。

若手社員は、右城社長によるこういった内容の講演を聞く機会がなかなかないため、少しでも吸収できるようにと必死に聴講し、とても有意義な研修会となりました。

若手社員のスキルアップと今後の活躍に期待します。

児童就学祝金を支給(2020/04/15)

今年の春に小学校へ入学した児童を持つ4人の社員に対して、祝金を支給させていただきました。高知県内の公立小中高校は13日から24日まで2週間、臨時休校することが決まっています。

新一年生たちは、今後どんな人生を送ることになるのでしょうか。幸多いことを祈るばかりです。

 

 

 

さんかくえんぴつを寄贈 (2020/04/02)

4月2日、本山町の本山小学校と吉野小学校、土佐町の土佐町小学校、大豊町のおおとよ小学校の新一年生に、「さんかくえんぴつ」を寄贈させていただきました。

これは、株式会社コッコ・サンの「全国で一番えんぴつを正しく持てる高知県にする」「高知県下の新一年生全員にさんかくえんぴつを届ける」という志に賛同して行っているものです。

大豊町に鉛筆を贈呈する右城社長 本山町に鉛筆を贈呈する右城社長 土佐町に鉛筆を贈呈する右城社長

 

地盤技術部 地質調査課を新設(2020/04/01)

令和2年4月1日に地盤技術部地質調査課を発足しました。

設立理由は、大きく2つあります。

1つは、近年、豪雨や地震に伴う災害が多発し、毎年のように全国各地で甚大な被害が発生しています。橋梁の流出・地すべり災害・大型路側構造物等の復旧に際し、地質調査は必要不可欠な作業です。

もう1つは、ボーリングオペレーターは高齢化が進み、引退していく技能者が増えることで、社会資本整備に必要となる地質調査に関する技術が失われてきています。その結果、社会資本整備の設計や復旧に必要な地質調査業務は多数あっても、ボーリングオペレーターが不足している状況になっています。

このため、優れた技能を持つベテラン地質調査技士3名を中心に、必要な地質調査を迅速に高品質で実施することに加え、次世代に技能の継承を行うため中途採用2名と社内の人事異動1名の合計6名で地盤技術部地質調査課を発足しました。

4月3日は、早速6名で現場に行き、足場の設置・機械の据え付けを行いました。

当社のミッションである“高知を守る”ため、迅速で高品質な地質調査を行うとともに、技能の継承に努めます。