本日、香美市大宮小学校の児童が会社訪問に来られました。
訪問の目的は、持続可能な開発目標(SDGs)17の目標のうちの「住み続けられるまちづくりを」についての調べ学習の一環でした。
地震に強い構造物や設計、まちづくりについての質問を児童から受けました。
児童自ら疑問に思った道路、橋梁、トンネルの土木構造物についての質問に対して、弊社社員も真剣に対応をしました。
今回の訪問をきっかけに土木設計に興味をもってもらえたらと思います。
![]() |
![]() |
宮城県石巻市の西條測量設計代表取締役社長 西條祐樹様に「東日本大震災の初動・復旧業務から得られた教訓について」と題してリモートによる講演をいただきました。
今回の講演は、コロナ禍のため全社的なBCP訓練は行わず、BCP教育として実施したものです。
講演では、津波被害は免れたものの、社屋等が被災を受けながら被災調査や災害復旧測量設計の業務を継続された体験について詳細にお話していただきました。
あらためて事前準備の重要性について認識を共有することができました。
貴重な体験談を今後の事業継続に活かしていきたいと考えています。
本日、高知工業高等専門学校において、高知県工業会主催の「高知高専 県内企業研究会」(参加企業は弊社含めて45社)に参加しました。本セミナーは、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で開催され、高知県内の様々な業界の仕事内容を説明する趣旨で行われました。
開会のご挨拶の後、参加学生が約3時間の限られた時間の中で各企業のブースを訪問していました。当社は昨年度に引き続き4回目の参加でしたが、開催時間ギリギリまでブースを訪問して頂き学生の熱意を直に感じることができました。訪問してくださいました学生の皆さまありがとうございました。
最後に、このような企業研究会を開催していただきました高知県工業会と会場設営にご協力していただいた御校のご尽力に感謝いたします。
次回、12月13日(土)開催の「高知高専生のための進路研究セミナー」午後の部にも参加致しますので、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
![]() |
![]() |
10月30日(金)に全社員を対象としたBCP訓練を実施しました。
BCP教育として南海トラフ地震発生時の初動行動について再確認しました。
国土交通省や高知県と締結した災害協定の確認、東日本大震災における宮城県測量設計業協会会員企業の事例紹介を通じて、初動行動のイメージをより具体的に共有しました。
その後、通常電源から非常用電源に切り替えて訓練を実施しました。
訓練では、ガスの停止を想定した非常用電源の手動起動、安否確認システムと社員参集マップによる被災状況の把握等の課題について、各班に分かれて実施しました。
最後に、賞味期限が近づいた備蓄食料を配布して訓練を終了しました。
今回も新たな課題を抽出してPDCAサイクルを回していきます。
![]() |
![]() |
![]() |