高知丸高がベトナムへ寄贈した「めがね橋」(ハリマヤ橋)が、2020年12月5日にゲアン省の運河に架設されたという連絡が入りました。
「めがね橋」とは、高知丸高の高野広茂会長のアイディアによる鋼管ガーダー橋。当社が構造計算、高知丸高が製作を担当したものです。
格安で簡単に架設できることから、東南アジアの開発途上国のインフラ整備への貢献が期待されています。
宮城県石巻市の西條測量設計代表取締役社長 西條祐樹様に「東日本大震災の初動・復旧業務から得られた教訓について」と題してリモートによる講演をいただきました。
今回の講演は、コロナ禍のため全社的なBCP訓練は行わず、BCP教育として実施したものです。
講演では、津波被害は免れたものの、社屋等が被災を受けながら被災調査や災害復旧測量設計の業務を継続された体験について詳細にお話していただきました。
あらためて事前準備の重要性について認識を共有することができました。
貴重な体験談を今後の事業継続に活かしていきたいと考えています。
本日、高知工業高等専門学校において、高知県工業会主催の「高知高専 県内企業研究会」(参加企業は弊社含めて45社)に参加しました。本セミナーは、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で開催され、高知県内の様々な業界の仕事内容を説明する趣旨で行われました。
開会のご挨拶の後、参加学生が約3時間の限られた時間の中で各企業のブースを訪問していました。当社は昨年度に引き続き4回目の参加でしたが、開催時間ギリギリまでブースを訪問して頂き学生の熱意を直に感じることができました。訪問してくださいました学生の皆さまありがとうございました。
最後に、このような企業研究会を開催していただきました高知県工業会と会場設営にご協力していただいた御校のご尽力に感謝いたします。
次回、12月13日(土)開催の「高知高専生のための進路研究セミナー」午後の部にも参加致しますので、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。