公共測量品質管理優秀賞(地図)を受賞(2021/07/08)

本日、栄誉ある「公共測量品質管理優秀賞(地図)」を受賞しました。
日本測量協会四国支部技術センター長の丸山一司様が弊社を訪れ、楯の授与と受賞インタビューを受けました。
この賞は、平成17年に「公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)」が施行されたのを機に創設されたもので、日本測量協会が検定した公共測量成果品で品質の優れた会社を表彰しています。
令和3年度の受賞は、全国で令和2年度に測量成果の検定を受検した基準点1,414 社、地図391社のうち、基準点24社、地図11社の35社が表彰されています。初受賞は13社、2回目が8社、3回目以上が14社となっています。
弊社は3回目の優秀賞の受賞で、昨年に続き連続受賞となりました。地図部門では初の受賞となります。また、平成25年には奨励賞を受賞しています。
これからも品質の高い公共測量成果の作成に努め、最新技術を活用した測量にも積極的にチャレンジし「お客さんから信頼される会社」を目指してまいります。

最新の学術・技術開発シンポジウムで発表(2021/07/06)

愛媛大学防災情報研究センター主催の「防災・まちづくりに関わる最新の学術・技術開発シンポジウム」があり、当社からは片山直道が『急速施工車両用プレキャスト防護柵「RSガードフェンス」の技術開発』と題して、吉田萌が『ハーフプレキャスト落石防護擁壁「Rsウォール」工法の技術開発』、松本洋一が『地域の建設コンサルタントから見た高知県の南海トラフ地震対策』と題してオンラインで発表しました。

令和3年度 経営方針発表会(2021/07/03)

本社1階研修室において、第14回目となる「令和3年度 経営方針発表会」を開催いたしました。新型コロナウイルス(COVID-19)感染症防止対策として、本社では1階研修室の他に、ロビーでも聴講出来るようにし、各支店及びミャンマーにいる新入社員とはリモート接続で実施いたしました。

また、今回の経営方針発表会は、3名の来賓の方々と3名の内定学生をお招きいたしました。

◆第一部では、社長挨拶、参議院議員 高野光二郎様、高知県議会議員 桑名龍吾様、高知市議会議員 横山公大様による来賓挨拶、右城社長による経営方針の発表が行われました。

◆第二部では、各部・各委員会より活動報告及び活動方針の発表を行いました。なお、新型コロナウイルス感染症防止対策として、発表者の前にアクリル板を設置しております。

◆第三部では、特別講演として高知工業高等専門学校ソーシャルデザイン工学科教授の岡田将治先生に「高知高専での学生教育と研究 これまでとこれから」と題したご講演をいただきました。自らの教育哲学(方針)や、実際に先生がどのように社会にご貢献になっておられるかを語る内容の濃い90分のご講演をいただきました。先生がどのように学生に接し、そして目的を持つことの重要性を示され、やる気のスイッチを入れるテクニックともとれるそのご手腕の片鱗に触れることが出来ました。まるでドラマ「ドラゴン桜」のような素晴らしいお教えでした。当社も高知高専OB・OGは多いのですが、先生が教鞭をおとりになって育ててきた学生の、社会への貢献度の高さに納得のいくご説明でありました。今後も素晴らしい人材をお育てになっていただきたいと存じます。

 

土木工学入門教室in高松(2021/07/05)

 

本日、ネクスト香川大会議室にて技術マネジメント研究所主催の「土木未修学社員等の土木工学入門教室in高松」があり、弊社から入社1年目と2年目の社員7名が参加しました。セミナーの最初の基調講義は、「技術取得への取り組み~土木技術者人生51年を振り返って~」と題して、当社の右城社長が講師をしました。

「高知県経営品質協議会(KQN)第19期キックオフシンポジウム」で講演(2021/06/14)

本日、土佐御苑で開催された高知県経営品質協議会(KQN)第19期キックオフシンポジウムにおいて、右城社長が「社員が幸せを実感できる会社を目指して」と題した講演をいたしました。
社長就任以来、社員が幸せになるために右城社長が取り組んできた内容について、一つ一つの事例を詳しくお話しました。ネッツトヨタ南国相談役の横田英毅様とのディスカッションの時間もあり、組織文化や風土の醸成についても参加者の理解が深まったように感じました。
弊社から参加した6名の社員も、熱のこもった社長の講演を聴いて、大いに刺激を受けました。今回の講演で得たことを教訓に、社員全員が幸せになれる会社を目指してまいります。

令和3年度「測量の日」関連行事「測量・地図学習会」高知地区 測量実習を弊社調査部が講師として担当(2021/06/23)

測量と地図に関する情報や知識を国民に普及・啓発する運動の一環として、地図と測量の理解を深めていただくことを目的に、6月23日(水)に高知県立高知工業高等学校の土木科3年生(40名)を対象に測量実習を行いました。

測量設計業協会:吉田広報委員長の挨拶 モバイル3Dスキャナの計測
GNSS測量機の実習状況1 GNSS測量機の実習状況2

2021年度 土木学会四国支部 第27回技術研究発表会 (2021/05/29)

「2021年度 土木学会四国支部 第27回技術研究発表会」がオンライン開催で開催されました。

弊社からは下記4名の若手社員が発表しました.

・『南海トラフ地震臨時情報による避難意識の向上に関する考察』 防災まちづくり課 金剛一

・『土木遺産のレンガ積み覆工からなる山岳トンネルの補修補強計画』 インフラ調査課 公文海斗

・『ハーフプレキャスト擁壁を用いた落石防護柵基礎の静的載荷実験と結果』 橋梁構造課 吉田 萌

・『落石防護柵のエネルギー吸収メカニズムに関する一考察』 防災まちづくり課 岩瀬誠司

 

弊社では、若手の技術向上のため積極的な学会発表を行っており,今後も様々な学会活動に参加することで,技術力向上を図りたいと思います。

 

 

第30回 第一セミナーを開催(2021/06/07)

6月7日(月)、高知大学教育研究部自然科学系理工学部門教授 原 忠先生をお招きし、第30回第一セミナーを開催しました。高知でも近日増えつつある新型コロナウイルス(COVID-19)感染症防止対策として、本社での講演は1階研修室の他に、ロビー、2階サテライト室に分けて聴講出来るようにし、外部の方にはWEB配信での参加をお願いしています。今回は幡多支店、松山事務所、ミャンマーにいる新入社員の他に、来年の内定者の方にもリモートで参加していただきました。

今回の第一セミナーでは、「地盤工学との出会い~26年を振り返る~」と題しまして、ご講演を頂きました。原先生には記念すべき第1回目の第一セミナーでもご講演いただいております。

今回、原先生の26年を振り返りながら、「地盤工学」を通して様々な人と人とのつながりの大切さについて経験を交えてお話くださいました。原先生自身も些細なきっかけから「地盤工学」の道に進まれたとのことで、たとえ小さなきっかけでも、そこに「おもしろさ」を感じられる人こそがどんどん成長していくのだなと感じました。今回の講演で、我が社の社員も「人とのつながり」の大切さを改めて考える良いきっかけになったのではないでしょうか。

原先生、本日は貴重なご講演ありがとうございました。

 

 

 

「高知県経営品質協議会(KQN)第19期キックオフシンポジウム」で講演決定(2021/04/13)

高知県経営品質協議会(KQN)第19期キックオフシンポジウムにおいて、当社右城が講演します。

本日、セミナーのチラシ広告が出来上がりましたのでご報告いたします。

内容はこちらをクリック→第19期キックオフシンポジウム

【開催日】令和3年6月14日(月)12:30開場 13:00開会 17:00終了

【会 場】土佐御苑

【受講料】3,000円 となっております。

ご興味のある方は添付の広告をご覧ください。