「宮城県を元気にする高知応援隊」炊き出し (2011/06/18)

 17日に宮城県入りした応援隊は、その日は被災地の視察を行いました。18日は2チームに分かれ、気仙沼市の気仙沼高校と南三陸町の志津川高校において、炊き出し、体育教室、ネイルケア、よさこい鳴子踊り体験を行いました。
炊き出しは高知県産の食材を使った、土佐あかうしカレー、新鮮野菜スープ、鶏もも唐揚げ、なすタタキ、フルーツトマトなどを振る舞い、とても評判が良く喜んでいただけました。
お腹もいっぱいになった後は、被災者の方と一緒に「よさこい鳴子踊り体験」を行い、笑顔を見ることができました。

◆気仙沼市:気仙沼高校

  

◆南三陸町:志津川高校

  

炊き出し、よさこい鳴子踊り体験の様子は高知新聞で紹介されました。

記事の内容

「宮城県を元気にする高知応援隊」出発式 (2011/06/17)

東日本大震災の被災地を激励するため、17日県内の有志57名で結成した「宮城県を元気にする高知応援隊」が高知龍馬空港で出発式を行いました。宮地隊長より「高知らしい支援で被災地を元気にすること。南海地震に備えるために現地で学ぶこと。を使命に出発します。」と先陣を切り宮城に向けて出発しました。
陸送班6名は、車2台を気仙沼のNPO法人に寄贈するため、16日昼に第一コンサルタンツを出発しました。

応援隊本体の出発式(高知龍馬空港)
陸送般の出発式(第一コンサルタンツ)

 

出発式の様子は高知新聞で紹介されました。

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「宮城県を元気にする高知応援隊」団結式 (2011/06/09)

東日本大震災の被災者を支援しようと、県内の有志が「宮城県を元気にする高知応援隊」(隊長・宮地 貴嗣)を結成し、9日にオリエントホテル高知にて団結式が行われました。当社からは副隊長を務めている右城 猛社長と、副隊長補佐を務めている原田 基永係長が団結式に出席しました。
高知応援隊として宮城県に赴くのは56名で、 当社からは、右城 猛、山岡 幸弘、矢田 康久、奥村 昌史、弘田 伸、柴田 昭英、西岡 徹、酒井 寿彦、原田 基永、岡内 雅士、鍛治 清史、山中 大、柿本 幸広、伊藤 哲也の14名が参加します。

応援隊は17日に多賀城市、七ヶ浜町、塩竃市、東松島町を視察、18日は南三陸町の志津川中学校と気仙沼高校の2箇所で赤牛カレー、野菜スープの炊き出し、よさこい鳴子踊りの披露などを行います。右城社長と設計部の3名は、19日と20日に女川、石巻、高城町、塩釜港、亘理町、山元町などの被災地を調査し21日に高知へ戻りますが、調査測量部の10名は19日にボランティア活動をして20日に高知へ帰ります。

宮地隊長の「向こうは一人ひとりがまだ大変な状況です。仕事などで行けない方の気持ちも一緒に、明るく元気でやっていきましょう。」との言葉を胸に、精一杯ボランティア活動を行ってきます。

団結式にて(写真提供:建通新聞社)

朝日新聞記事

読売新聞記事

ソフトボール大会 (2011/06/03)

県立春野総合運動公園で「第37回 高知県測量設計業協会親睦ソフトボール大会」が開催されました。
開催にあたり自民党県連幹事長であり高知県測量設計業協会顧問の武石利彦様から挨拶がありました。武石様は今年度も選手として参加される予定でしたが、5/27に予定していた大会が雨で延期になったため今回は予定が合わず、始球式を行い球場を後にされました。
選手宣誓では、前回優勝の”構営技術コンサルタントAチーム”より「東日本大震災の影響にもかかわらず本大会が行えることに感謝し、被災地の皆さんに、元気と勇気と希望が届くようプレイします。」と、力強く宣誓されました。

 

  

全16チームがトーナメント形式で対戦し、当社からは3チームが参加しました。優勝は「第一コンサルタンツAチーム」、3年ぶりに優勝旗が返ってきました。Bチーム・Cチームともに1回戦で敗退し、敗者復活戦で1勝しました。
決勝戦では連戦の疲れをものともせず、白熱した試合が展開され、大会に参加された皆様は、ケガもなくソフトボールを十分に楽しみました。

  

  

環境モデル都市 梼原町への視察 (2011/04/19)

平成23年4月12日に高知商工会議所が主催する『環境モデル都市 梼原町への視察』へ当社から3名が出席しました。
梼原町は、平成21年1月に環境モデル都市※1に選定されました。
町では、森、水、風、光等の自然エネルギーを活かした取り組みによって、生き物にやさしい低炭素なまちづくりを進めています。2050年に温室効果ガス排出量の70%削減、吸収量を1990年比で4.3倍と地域資源利用によるエネルギー自給率の100%超を目標として、様々なチャレンジに取り組んでいます。
今回、梼原町の新たな取り組みと、気候・環境・風土・歴史に調和した「まちづくり」に触れる絶好の機会となりました。
昼食には、花見弁当と地元特産鷹取キムチを振る舞って頂き、梼原町を五感で感じることができ、よい体験となりました。
※1 環境モデル都市とは(Wikipedia)

梼原町総合庁舎(アトリウム)で説明を受ける
環境と健康に配慮した体験型木造モデル住宅
町産材を活用し、地域住民及び来町者の相互交流の場として整備された『雲の上のギャラリー』
梼原川のわずかな落差を利用して発電を行っている『小水力発電』

 

太陽光発電システムの導入 (2011/04/18)

当社では今年度より太陽光発電システムを導入しました。
導入したシステムは、ソーラーパネルが18枚、発電量は15kwシステムになります。これにより、二酸化炭素排出量の削減・電力量等の省エネ化が図れます。
今後もこのような自然エネルギーをどんどん取り入れていきたいと考えています。

屋上にソーラーパネル18枚を設置
屋内で発電状況が確認できます

平成23年度 (株)第一コンサルタンツ 入社式 (2011/04/01)

はじめに、3月に発生した東日本大震災により、お亡くなりになられた方々に深い哀悼の意を捧げるとともに、被災された地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
入社式を中止せざるを得ない企業もあるなか、今年度も開催できることに感謝し、「平成23年度 (株)第一コンサルタンツ 入社式」を執り行いました。

本年度は新社会人1名を含む新入社員4名を迎えることとなりました。

嶋本栄治さん
国立長岡技術科学大学院建設工学専攻卒。
飛島建設株式会社、サンスイコンサルタント株式会社を経て当社に入社しました。
現場経験もあり、技術士(土質及び基礎)・農業土木施工管理技士等の資格もお持ちです。

西森哲也さん
高知県立高知工業高等学校土木科卒。
在学中は,特に橋梁模型に力を入れており、様々なコンテストに出品し、輝かしい成績を修めています

山本剛也さん
高知県立高知工業高等学校卒。
大旺建設株式会社・伊野町役場・株式会社大山建設を経て、昨年10月より営業課に勤務しています。

鍛治清史さん
学校法人岩崎学園 情報科学専門学校卒。
さくら情報システム株式会社を経て、今年1月より調査課に勤務しています。

新しい仲間も加わり、新たなスタートを踏み出すこととなります。
今年度も(株)第一コンサルタンツをよろしくお願い申し上げます。

調査測量部、山本による入社式の記事

 

 

 

災害復旧効率化支援システム(Photog-CAD)講習会 (2011/02/10)

平成23年2月10日に南国オフィスパークセンターで、災害復旧効率化支援システム(Photog-CAD)講習会がありました。
Photog-CADは(社)日本建設情報総合センター(JASIC)が開発したプログラムで、デジタルカメラで撮影した写真から横断図を作成し、災害復旧工事の数量算出までの作業を効率よく行うことができます。
当社からも若手技術者を中心に15名が講習会に参加し、写真の撮影方法やプログラムの使用方法を学びました。

リンク:JASIC webページ→ 災害復旧効率化支援システム(Photog-CAD)

災害復旧効率化支援システム講習会の記事

  

  

第11回高知県建設技術研究発表会 (2011/01/28)

平成23年1月28日に高知県立ふくし交流プラザで、社団法人高知県建設技術公社主催の第11回高知県建設技術研究発表会がありました。
当社からは下記の2編の論文を発表し、兵頭学氏が「奨励賞」を受賞しました。
・高知都市圏における交通渋滞の現状と対策 設計部 設計一課 芝田 和仁
・落下物の画像解析手法について 設計部 設計二課 兵頭 学

研究発表をする芝田氏
研究発表をする兵頭氏
高知県建設技術公社の坂本理事長から奨励賞の表彰を受ける兵頭氏