平成26年度 地盤工学会四国支部技術研究発表会にて優秀発表賞受賞(2014/12/19)

 平成26年11月13日~14日に徳島県神山温泉で開催された平成26年度地盤工学会四国支部技術研究発表会において、橋梁構造課の西森哲也が優秀発表賞を受賞しました。

発表内容は、楠本部長と共同研究をおこなった。「ビデオ解析による落石運動速度の予測法」というもので、落石の速度を直接計測することは困難であることに着眼し、ビデオ映像より簡易的に速度を計測する手法である。

  

新社屋の常時微動観測(2014/12/11)

高知大学の原忠教授に協力していただき、社屋移転先の敷地の常時微動測定を行った。

事前にボーリング調査、標準貫入試験を実施しているが、より正確に地盤の卓越周期を明らかにするとともに、地震時における社屋の振動特性や液状化を判定するために行った。

調査内容を説明する原教授
原教授と右城社長

当社移転新築工事起工式(2014/11/27)

当社の予定から3ヶ月遅れたが、(株)第一コンサルタンツ移転の起工式を関係者が集まって無事行うことが出来た。いよいよ、地域の防災拠点としての役割も果たす新社屋の建築工事が始まる。場所は、南海地震による津波浸水、地盤液状化の恐れがない高知市介良字北村。事業継続のための防災井戸、自家発電装置、防災教育施設、被災者支援のための避難スペースも完備する計画にしている。完成は来年7月末の予定。8月には社員そして関係者で盛大に落成式をすることを夢見ている。

祝詞奏上
斎鎌
斎鍬  
記念写真

救命救急講習の受講(2014/11/21)

消防署員による救命講習を開催しました。講習は救命入門コース(90分)で、心肺蘇生法(人工呼吸・胸骨圧迫)とAED(自動体外式除細動器)の使用方法を教わりました。今回は39名が受講し、人形を使って一連の動作を確認しました。

  

「 第3回中土佐タッチエコトライアスロン」に出場(2014/11/02)

第3回目となる「中土佐タッチエコトライアスロン」が、中土佐町久礼で開催されました。個人の部に197人、リレーの部に18チーム(54人)、合計251人のアスリートが全国から参加しました。

 弊社は、昨年度からスポンサーとして協力させていただいています。今年初めてリレーの部に出場しました。選手はスイムが明神怜佳、バイクが那須太郎、ランが吉田直起です。出場を決めたのは約1ヶ月前。このため十分な練習をすることなく大会に臨んだのですが、2:29:58のタイムで堂々の第5位となりました。ラップはスイム34:46(11位),バイク1:13:02(6位),ラン42:10(4位)でした。ちなみに,スイム1.5km,バイク40.9km,ラン10.2kmです。⇒詳細はこちら

  

  

「最新の落石対策工に関する現場見学会・学術講演会」への参加(2014/10/28)

平成26年10月28日、地盤工学会四国支部主催のもと、中国の視察団11名及び学会員22名で「最新の落石対策工に関する現場見学会・学術講演会」が行われました。弊社からは7名が参加しました。

まず最初に一般国道32号板木野防災で施工されている三角フェンス(落石防護柵)の見学・説明を受けました。次に高知南国道路の南国市稲生地区においてはMJネット(落石防護柵)を見学させていただきました。その後、中土佐町へ向かい黒潮本陣に隣接する黒潮工房で昼食となりました。そこではわら焼き鰹のタタキ体験ができ、中国の方4名が体験され大変喜んでおられました。午後は久礼八幡津波避難タワーの見学から始まり、安和海岸では落石対策発祥の地とも言われる県道320号久礼須崎線の落石対策施設群を見学しました。

その後、かんぽの宿 伊野では弊社社長の右城による「日本における落石対策の現状と課題」と題した講演が行われ、映像を用いた分かりやすい説明でお話していただきました。

夕方からは交流会が行われ、日中技術者で落石対策工の共同研究を積極的に進めることと、1年後には日中落石対策セミナーを中国の成都で開催することを約束しました。

  

平成26年度 親睦会ボウリング大会の開催(2014/10/10)

 平成26年10月10日(金)、弊社の親睦会が主催で「平成26年度 親睦会ボウリング大会」が開催されました。

68名の社員が参加し、3人1チームで個人戦、チーム戦、課別戦を競い合いました。

ボウリング大会終了後に行われた慰労会で結果発表があり、豪華景品を手にした社員は大興奮で、大いに盛り上がりました。一段と社員の絆が深まった会となりました。

  

  

  

「技術士一次試験・直前講習会」への参加(2014/10/01)

 高知ぢばさんセンターで、今年度2回目となる高知県測量設計業協会主催の技術士一次試験受験対策講習会がありました。

弊社からは島村圭太、又川崇哉、森直樹、石川幸作、小島心平、西森哲也の6名が参加し、13時から17時まで一発合格を目指して熱心に勉強に励んでいました。

  

  

「平成26年度 防災見学会・意見交換会」への参加(2014/09/27)

 平成26年9月27日、「防災活動の継続と活性化、そのヒントを知る―先駆者たちの歩みと極意―」というテーマで公益社団法人 日本技術士会四国本部主催の防災見学会・意見交換会が開催されました。弊社からは、6名が参加しました。

まず種崎公園津波避難タワーを見学し、主催者側から説明を受けました。その後、タワーから徒歩10分ほどの種崎地区津波避難センターに移動し、センター内を見学、高知市、南国市、土佐市など、各地区の先駆者として防災活動を行っている自主防災組織の方たちによるパネルディスカッションが行われました。これまでの取り組みや今後の課題など、防災面だけでなく地域の様々な問題が取り上げられていました。

普段聞くことのできない住民の方の意見を拝聴し、有意義な時間を過ごすことができました。