土木学会四国支部が主催する標記シンポが,香川県高松市のサンポート高松で開催されました。弊社からは,設計部の西川が,「災害関連事業を活用した迂回道路トンネルによる地すべり災害の復旧事例」と題した発表をさせていただきました。
当日は19編の発表があり,その多くが地震や水害等の自然災害時の避難に着目したものでした。発表者は大学などの教育機関の方々が多く,研究の方向性がソフト的なものに移行しているように感じました。
本日,1月17日は阪神・淡路大震災から23年となる日であり、自然災害について考えさせられる一日となりました。