東日本大震災の被災者を支援しようと、県内の有志が「宮城県を元気にする高知応援隊」(隊長・宮地 貴嗣)を結成し、9日にオリエントホテル高知にて団結式が行われました。当社からは副隊長を務めている右城 猛社長と、副隊長補佐を務めている原田 基永係長が団結式に出席しました。
高知応援隊として宮城県に赴くのは56名で、 当社からは、右城 猛、山岡 幸弘、矢田 康久、奥村 昌史、弘田 伸、柴田 昭英、西岡 徹、酒井 寿彦、原田 基永、岡内 雅士、鍛治 清史、山中 大、柿本 幸広、伊藤 哲也の14名が参加します。
応援隊は17日に多賀城市、七ヶ浜町、塩竃市、東松島町を視察、18日は南三陸町の志津川中学校と気仙沼高校の2箇所で赤牛カレー、野菜スープの炊き出し、よさこい鳴子踊りの披露などを行います。右城社長と設計部の3名は、19日と20日に女川、石巻、高城町、塩釜港、亘理町、山元町などの被災地を調査し21日に高知へ戻りますが、調査測量部の10名は19日にボランティア活動をして20日に高知へ帰ります。
宮地隊長の「向こうは一人ひとりがまだ大変な状況です。仕事などで行けない方の気持ちも一緒に、明るく元気でやっていきましょう。」との言葉を胸に、精一杯ボランティア活動を行ってきます。